止めたい。
でも止められない。
モンモンとした日々を過ごしているスモーカーの皆さん。
この記事は、そんな悩める方々に是非。
禁煙の前に
1日1箱消費する人で、5年で100万円以上の損失という話。
一般的な紙タバコ(20本入り)の令和5年現在の価格580円×365日(1年間)=211,700円。
211,700円×5年間=1,058,500円
この虚しい計算、おそらくセレブ以外はタバコの値段が上がる度にやるでしょ。
10年で200万円以上なので車買えますね。
禁煙達成で必然的に御褒美が待ってるからね。
成功率の高い方法、低い方法
2度の禁煙失敗
僕の禁煙遍歴は3回。
そのうち2回は余裕で失敗している。
2回とも我慢してただけの取り組み。
2週間~1カ月で我慢の限界がきて終了。
我慢して禁煙なんて超絶無理ゲー。
禁煙成功例
2度の失敗から数年後、僕は禁煙に成功した。
その時は我慢するどころか、むしろ積極的に喫煙してたし、禁煙する気も無かったのだが、
唐突に禁煙出来てしまい6年の月日が経った。
この事から分かったことは、いきなり喫煙をストップしてもストレスでまた喫ってしまうという事と、工程を踏めば達成可能だという事。
敵に回してはいけない事
喫煙衝動を生む原因は2つ。
1、ニコチン。
当たり前ですね。
タバコは国が認めた合法的な麻薬、依存物質があって当たり前。
禁煙できない主な原因だと言われている。
だが、もっと厄介な奴がいる。
それが下記。
2、習慣病。
簡単に言うと癖。
舐めてはいけないのが、このタバコをくわえて煙を吸うという習慣。
正直、ニコチンなんか目じゃないほどの依存性がある。
もっと言うと、世の中の禁煙成功者はこの習慣病を克服した結果と言って良い。
僕は禁煙6年目だけど、未だにタバコをくわえている自分の姿が頭をよぎる事がある。
それぐらい危険な習慣であると言える。
なので、今回の禁煙方法はこの習慣病を敵に回さない事が一番のキモ。
禁煙までの道のり
やることは単純でいい
上記の事から成功には習慣病に対処する必要がある為、タバコをくわえる習慣をそのままにニコチンの依存をなくす工程が必要になる。
工程をたてるとこうなる
- 紙タバコ → アイコスへ乗り換え
- アイコス → プルーム・テックへ乗り換え
- プルーム・テック(元祖) → 水タバコへ乗り換え
- 水タバコ → 禁煙達成
以上のことを、時間をかけて取り組む。
取り組むといっても、ただアイコスとかを喫うだけなんだけど。
大事なことは、しっかりと時間をかける事。
実際、自分はこれで非喫煙者になった。
タバコ → アイコス
アイコスのメリット
- 副流煙が激減。(無いわけではない)
- タールが無い。(記載が無い)
- 灰が出ない
- フレーバーが沢山
もし、禁煙を考えていなくても紙タバコよりメリットが多いので乗り換えをおすすめ。
最初は紙タバコと併用でもいい。
最終的には完全に移行して、1年以上はアイコス生活を楽む。
そうすることで、紙タバコが無い状態に脳と体がなれて、禁煙に一歩近づくことができる。
アイコスユーザーは多いのでこれは楽勝でしょう。
アイコス → プルーム・テック(元祖)
最近プルーム・テックにも色々種類があるけど元祖のやつ(一番軽いやつ)に乗り換え。
プルーム・テックのメリット
- 副流煙が皆無。(無いわけではない)
- 余熱の時間が要らない
- 臭いが皆無(人に気付かれない)
- 吸い応えがない(メリットではない)
プルーム・テックに完全移行できたら、かなり禁煙に近づけると思うけど、その分だけ乗り換えるのは難しい(それだけ吸いごたえが無い)。
吸いごたえの無さは喫煙回数でカバー(我慢はNG)。金にもの言わせてガンガンいくしかない。
禁煙成功で元はとれる。5年間で100万円。
この工程が上手く行けば禁煙達成したも同然。それぐらい元祖プルーム・テックの吸いごたえは軽い。
プルーム・テック → 水タバコ
水タバコ(ベイプ、スムースビップなど)を知らない人への簡単な説明。
- 副流煙はゼロ(葉っぱを使ってい)
- ニコチン・タール無し。
- フレーバーの種類がかなり豊富
- 副流煙ゼロ(もはやタバコではない)
ここまで来ればあとは大した事はない。
むしろ、ここから後戻りするようならその人は最初から禁煙する気がない。
上記でも述べたように、ニコチンより習慣の方が依存性がある。
なので、元祖プルーム・テックの吸いごたえに慣れていればニコチンの有無など誤差なのだ。
水タバコ→禁煙達成
ここまで来ると依存物質の無い玩具に金をかけるのが馬鹿らしくなってくる。
そして、思い出す。
5年で100万円節約できることに。
お気きだろうか
この記事の画像はすべてタバコを吸っている。
スモーカーは他人の喫煙行為で衝動がおきてしまうのだ。
スモーカーでここまで読んでくれた人は一服せずにはいられないはず。
禁煙の一番の敵は他の喫煙者だろうね。
以上。