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【DIY:壁かけ時計とり付け】下地センサーの使い方

家電

うちの次男坊の部屋に壁掛け時計をつけました。

面倒くさがりな自分にしては丁寧な仕上がり。

 

今回、時計を付ける場所

この壁の空いてるスペースの中心位に時計を掛けたいと思ったけど、

石膏ボードだけの所にネジを打っちゃうとポロッって取れてしまうんで、出来れば柱のある場所につけたい。

でも、柱がどこにあるか分からない。

壁の下地を調査

まずは、壁の中の下地をみつけないと、と思って昔買った商品を引っ張り出してきた。

それが、下地センサー。

5年くらい前に買ったので最新のとはチョットデザインが違う。

Amazonのレビューで使えないって言ってる人がいるけど、使い方が間違ってるのでは?

と思ったので実際にやってみようと思います。

 

実際にやってみる

上の写真は2回目の確認をしているところ。

なので、だいたいの場所が鉛筆で印されている。

下地センサーの操作手順
  1. 空洞の場所でスイッチを押す
  2. その場で1秒キープ(スイッチは押したまま)
  3. 横にゆっくりスライド(スイッチは押したまま)
  4. 柱の角に近づくと小さいランプ(赤)が点灯
  5. 柱の角の所で矢印が壁に照射される

 

実際の動きを動画でどうぞ。↓

上の動画は、右から左にスライドさせたので柱の右側の端が分り、次に柱が有ると思われる場所よりも左からスライドさせると柱の左端が分る。

これで下地の場所と幅が特定できたので、下地の中心も自然とわかる事になる。

 

時計を付けたい場所にこんな感じの下地がある事が分かった。

 

時計を上下のど真ん中に付けたい。

横の位置はこれでOKとして、次は上下の位置。

折角なので天井から窓までの中心を狙ってやろうと思う。

 

時計の構造を知る。

単純に上下の中心を狙ってしますと位置がずれてしまう。

その理由は時計を掛ける所と中心がズレているから。

計測の結果は約9cm。

 

計算をする

壁の高さが天井と窓まで70cm。

時計の中心からのズレ分の9cmを計算して天井から26cmの所に印をつける事にする。

 

ネジを打つ

あとは、ドライバーでネジを打って時計を掛ければ完成。

 

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